四日目はレンタカーで東海岸のビーチに立ち寄りながらノースに向かう。
マツモト・シェイブやサーフ・N・シーなどの有名店、大波が押し寄せるワイメア湾などに寄ったにもかかわらず撮っておらず、
車の運転に気をとられていたという事もあるが、アロハな空気感に撮る意欲を削がれてしまっていたらしい。
カハラエリアだったと思う。失礼かもしれないが、犬は飼い主に似るというが、似すぎてて何だか微笑ましい。
上の写真はプナルウ・ビーチ。人もわずかで、のんびりした雰囲気。ワイキキから少し走らすだけで、この景色を独り占めだ。
(左)行きの道中。右斜線は不慣れながら穏やかな道が続く。(中)ランチはTita’s Grill Cateringに寄った。
(右)ガーリックシュリンプとロコモコをオーダーしたが凄いボリューム。その上、団体客用の特大ケーキを個人客達にも振る舞ってくれる。
すべて美味しいのだが量が多すぎる。「遠慮するな、もっと食べろ」と薦めてくるが、アジア人の胃袋を理解してないらしい。
余談だが、オ―ナーはジャバザハット、オカマチャン店員はデニスロッドマン風、意外な所で旅の記憶を刻む事になる。
場所柄に似合わず商売熱心なオーナーは、自分たちを中国人金持ちとでも勘違いしたのか、
突然「投資目的で来てるのか?」などと小声で聞いてきて、なかなか面白いのだった。
なかなか経験のない満腹度に苦しみながら車を走らせ続けて、ノースエリアに。
まだシーズン前だと思うが海にはウネリが入りはじめており、かなり大きな波が割れていた。
流れも強そうなので、多少心得があってもポイントを知っている人と入らなければ危険だろう。
入ってみたい衝動をおさえつつ、海と太陽が似合うボディボーダーを納める。
この後、ハレイワエリアを流して、シェイブアイスを食べた後は、島を縦断する道でホテルに戻った。
帰路、道路工事で大幅に迂回させられ大渋滞に。ハイウェイも交通量が多く、車の返却がギリギリになってしまった。
明日は日本に帰る日だ。