年末年始の休暇を利用してパリに。機内で年越をするのは初めての体験。
今回のフライトは成田発AF275便。存在感のある機体はエアバスのA380、大きいわけだ。現在成田には乗り入れてないらしい。
機内食はロブションプロディースとやらで、今までの機内食のなかでベストだった。
機内も広くて十三時間弱のフライトの疲れを軽減してくれる。写真には納めておらず残念。
今回の宿はHOTEL REGINA。由緒あるホテルのようだ。
空港では英語表記が少なくとまどい、お迎えのドライバーの勘違いで同名の別ホテルで降ろされて、
勝手のわからないまま自分でタクシーを再手配するなど、ホテルに着くまでハプニング続き。パリでのダブルカウントダウンという好機も
ハプニングが尾を引いてしまい、連れと大喧嘩をしてしまう。(旅行を台無しにしたくない思いは合致。一晩でお互い忘れる)
送迎の手配会社がお詫びにとアップグレードしてくれた最上階の部屋。
あとからヨーロッパのサイズ感を知る事になるが、アッパークラスの部屋で近代的な都市ホテルより小さいとは意外だった。
街中のカフェやレストランなども、隣席の人と肩が触れそうなほど窮屈にテーブルを配置してある。
パリジェンヌ達がカフェで優雅に寛いでいるイメージを勝手に描いていたのだが、見事に覆される。
ホテルの1階の雰囲気。(左)エレベーター前のホール。(中)レストラン前から中庭続く扉。(左)ラウンジ
歴史が高級感を醸し出しているのだろう。簡素な客室との差を感じるが、この辺りがフランスの気質を表しているように思う。