2014年のお正月休みはタイのサムイ島に行く。
どこか温かい所に行きたいという事で、移動時間や費用の面で手軽なところでサムイ島に決める。
羽田を夜に発って、午前中に現地に着き、帰りも夜のフライトなので目一杯時間を使える。
JAL33便でバンコクまで7時間程度、バンコク エアウェイズ123便で1時間でサムイ島だ。
上の写真はバンコクの空港で乗継ぎ時の1枚。湿度が多い空気で靄っている朝陽がのぼる。
今回の宿は、Mimosa Resort & Spa。
メインエリアから離れており寛ぎたい人向け、まだ施設が新しくて清潔との評判を確認して、こちらを選ぶ。
後々、メインエリアに行くが、このホテルを選んで正解だと思った。
ラグジュアリーではないが、プライベート感があり、若いスタッフ達も適度な接客で落ち着ける。
ホテルのまわりは素朴でどこか懐かしい風景。都会から休みに来るには丁度良いと思う。
ホテルのまわりを散歩をして、昼食を食べれる所を探すがなかなか見つからない。
街道まで出ると、おそらく地元の人しか利用をないであろう食堂があったので入ってみる。
粗野な食堂は、こちらの予想を裏切らず、なかなかインパクトがあった。
チキンカレーとサラダを頼んだのだが、サラダはインゲンや明日葉のようなものが、
恐らく水洗いもしていないまま、塩辛のワタ部分をもっと強烈にした感じの発酵調味料を添えて出された。
着いて早々、お腹を壊したくはないと思いつつ、恐る恐る食べる。
味は悪くないが、量も多く味覚がまだ現地慣れしておらず、残してしまう。
食堂のおばちゃんに「自分たちには量が多いね、辛かったけど、美味しかった〜」と行ったらニコリ。
英語はわからない様だったが、気持ちは伝わったようで良かった。
上の写真右は、ホテル近くの別のレストラン。家庭的なタイ料理が美味しく手頃な値段で食べれた。
こちらは欧米人なども集っており、評判の良いお店のようだ。
夜はナイトマーケットがやっている、ボプットビーチに行く。
魚市場があるボプットビーチには飲食店と土産物屋や並んでいるが、のどかな雰囲気が自分には合う。
週末の夜には露店が出て、どこか昭和の夜祭りのようで楽しめた。